株式投資を始めるにあたって私が読んだ本のひとつはこれ。
私が株式投資を始めようと思ったのは15年ほど前です。
その時代は「ショムニ」というドラマがはやり、
「年金、もらえないって言ったの、だれ?!」といって
江角マキコがすごむ中づり広告が電車に掲載される時代でした。
その当時から、「年金がもらえなくなるかも・・・」
「年金の受給額が減って生活ができなくなるかも・・・」
といった不安がおぼろげに世論になっていたのです。
そして今、それは現実のものとなりつつあります。
それを不安に思って当時私自身も、自分で自分の老後を
何とかしなくてはという思いになり、株式投資を考え始めたのです。
とはいえ、株について私は何もわかっていなかったので、
近所の本屋に行って、株のことをやさしく書いていそうな本を
さがしたのです。
田舎町の本屋ということで、あまりいい本がおいていなかった
のですが、そのなかからこの本を選び取りました。
というか、田舎過ぎてはっきり言ってこれしかなかったです。
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この本は文字通り、株、投資信託、外貨預金について、
初歩的なことが書かれている本です。
私は株に関するページだけを読みました。
最初の1ページ目ですが、「株って、何?」というところから
スタートしていて、とても平易で基本的なことを理解
しやすかったのを覚えています。
よければ右上サイドバーの画像をクリックしてください。
発刊したのは2000年前後と古いですが、
今も売っている本ですので。
これから株や投資をはじめようという初心者の人に
おすすめの本といえると思います。